麻布十番・麻布十番駅の歯科・歯科医院・歯医者なら
〒106-0045 東京都港区麻布十番2-21-4 ローレル麻布十番2階
東京メトロ南北線「麻布十番駅」1番出口より徒歩1分
都営大江戸線「麻布十番駅」5b出口より徒歩3分
都バス「麻布十番駅前」すぐ
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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10:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ─ |
14:00~19:00 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ▲ | ─ |
▲:14:00~17:30(休診日:木曜・日曜・祝日)
※自費診療です
インプラント治療は、外科手術を伴う高度な治療です。インプラントを埋め込むあごの骨の周辺には重要な血管や神経があり、これらの組織を傷つけることなく手術を成功させなければなりません。そのため、高い技術や豊富な経験を持つ歯科医師が担当するのが望ましいと言えます。
当院でインプラント治療を担当するのは、この分野の治療経験が35年以上(※)ある院長です。日本におけるインプラントの黎明期から現在に至るまで、常に新しい知識や技術を学びながらさまざまな症例に対応してきました。
近年、インプラントの審美性ばかりが着目されがちですが、当院では「しっかり噛めること」こそがインプラントの利点だと考えています。噛みやすさを入れ歯と比較すると、圧倒的にインプラントのほうが勝るでしょう。日本補綴歯科学会認定「専門医・指導医」資格を持つ院長だからこそ、より強く入れ歯との違いを実感しています。
さらにインプラントの場合、ご自身の歯を削らずに治療できる点もメリットです。経験豊富な院長が対応するため、安心してお任せいただけると思います。
過去に「インプラントはできない」と言われた方も、当院なら治療可能なケースがあります。
インプラント治療ができない主な原因は、インプラントを埋め込む部分に十分な骨がないからです。そのような場合の選択肢として、不足している部分の骨を増やす治療法があります。
しかし、高度な技術が必要な難しい治療法のため、すべての歯科医師ができるわけではありません。当院ではインプラント治療を担当する院長が35年以上(※)の経験を持っているため、「GBR」と呼ばれる骨を増やす治療が可能です。
※2025年現在
あごの骨に埋め込むインプラントでは、骨の量や厚みが非常に重要です。特に上あごにインプラントを埋め込む場合、上顎洞(いわゆる副鼻腔)との距離が近く、骨の厚みがほとんどないことも少なくありません。
そうしたケースでは、3次元的に骨の状態を確認できるCT撮影を大学病院に依頼しています。CTの診断結果に問題がなければ、そのまま当院でインプラント手術を行うことが可能です。
一方で、骨の厚みや高さが不足している場合には、「サイナスリフト」と呼ばれる骨を作る処置が必要です。その際は万全の体制で治療を進めるために、サイナスリフトの治療に長けた歯科医院をご紹介しています。
また、複数本のインプラントを同時に埋め込む場合は、術前シミュレーションに基づき、正確な位置・角度で埋入できるようマーキングなどを丁寧に行っています。
当院で使用しているインプラントは、長い歴史を持つ「ジンヴィ」です。世界中で多くの症例実績があり、歴史がある分、長期的な安定性がしっかりと証明されています。お身体に埋め込むものだからこそ、安心してお使いいただける信頼性の高いインプラントを選んでいます。
当院では、インプラントなどの手術を行う際、その時間帯は他の患者さまの予約を一切入れておりません。完全貸切の状態で手術を実施することで、外部からの雑菌や汚染物質の流入を遮断し、クリーンな環境を維持しています。
さらに、手術に使用する器具はすべて、高圧蒸気滅菌器によって滅菌処理された清潔なものを使用。院内感染のリスクを徹底的に排除し、安全性に最大限配慮した環境で治療を行っています。
「インプラントにすれば虫歯にも歯周病にもならない」とお考えの方もいらっしゃいますが、そんなことはありません。
確かに虫歯にはなりませんが、歯周病に似たインプラント周囲炎にはかかる可能性があります。むしろ、天然の歯に比べてインプラントのほうが歯周病になりやすいため注意が必要です。
歯周病の症状が進行すると歯茎やあごの骨に炎症が起こり、手術で埋め込んだインプラントが抜け落ちてしまうこともあります。こうしたリスクを回避するには、天然の歯以上の丁寧なメインテナンスが欠かせません。当院では、インプラントを長持ちさせるために継続的なフォローを大切にしています。
治療完了から1か月間は、週に1回程度のペースでご来院いただき、セルフケアが正しくできているかどうかや、噛み合わせの状態を確認します。その後は、3〜4か月ごとに定期的なメインテナンスを実施。日常の歯磨きでは届きにくい部分までしっかりクリーニングし、ご自宅でのケア方法についても適切にアドバイスを差し上げています。毎回、院長が噛み合わせやインプラント周囲の状態を細かくチェックすることで、わずかな異変も見逃しません。
さらに、2〜3年に一度はレントゲン撮影を行い、インプラントを支えるあごの骨の状態をしっかりと確認。インプラントを長く使い続けていただけるよう、徹底したサポートを行っていきます。
当院では、インプラント治療に対して5年間の保証をおつけしています。
インプラント治療は健康保険が使えない自費診療であるため、どうしても治療費が高額になりがちです。高い費用を支払ってもすぐにダメになったら…と、心配される患者さまも多くいらっしゃいます。その点、保証があれば何かあったときもご安心いただけるでしょう。
保証をおつけできるのは私どもの自信の表れでもあります。ご満足いただけるという自負があるからこそ、責任を持って保証をおつけしているのです。
※保証は、当院で定期的にメインテナンスを受けている方のみが対象です。
「虫歯や歯周病で歯を失ってしまった」「入れ歯ではうまく噛めない」そんなお悩みからインプラント治療を検討される方も多くいらっしゃいます。
一方で、自費診療であることや外科手術が必要になることから、なかなか踏み出せずにいるという声も少なくありません。
そうした方のために、当院ではインプラントに関する無料相談を行っています。所要時間はおよそ30分です。実際に治療を担当する院長が直接対応し、患者さまが感じている疑問や不安に丁寧にお答えしています。インプラントを検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
歯が失われた部分のあごの骨に、チタン製の人工歯根(歯の根)を埋め込む手術を行います。最終的には人工の歯(被せ物)を被せ、しっかりと噛めるようにする治療法です。
CT検査とシミュレーションソフトによる検査で、正確さと安全性の向上に努めています。
インプラント治療 | 50,000円(税抜き) |
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治療の期間・回数:6~10か月 3~5回
リスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。噛む感覚がご自身の歯と異なる場合があります。見た目がご自身の歯と異なる場合があります。手術後にメインテナンスを継続しないと、インプラントが抜け落ちる可能性があります。
インプラントを支えるために必要な骨の量を確保する治療です。歯を失った部分のあごの骨が薄くなったり、低くなったりしている場合に行います。
歯茎を切開して、骨が不足している部分に患者さま自身の骨か人工の骨を補填。その上から特殊な膜(メンブレン)で覆い、骨の自然な再生を促します。
GBR(骨誘導再生療法) | 50,000円(税抜き) |
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治療の期間・回数:6~10か月 3~5回
リスクや副作用:手術後は痛みや腫れ、出血などが起こる可能性があります。骨の再生が十分でない場合は再度手術が必要な場合があり、十分な骨量が確保できるまでには数か月の期間がかかります。
※金額は税込み表記です。
検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。
歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
インプラント本体をあごの骨に埋め込みます。
インプラント本体の上に人工の歯を装着します。
インプラントを長持ちさせるために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ─ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ▲ | ─ |
午前:10:00~13:00
午後:14:00~19:00
▲:14:00~17:30
休診日:木曜・日曜・祝日